社会適応記

ADHD の独身社会人5年目が社会適応を頑張った結果、搾り出された残滓です。

自立支援医療費制度の申請をしてきました。

色々、ありますが、我々の最大の課題の一つ「薬価が高い」「カウンセリング料が高い」という金額負担の問題があります。

 

お金さえあれば殆どの問題は解決…というのはよく言われますが、その通りだと思います。

 

自立支援医療費制度については、個別に自治体のホームページを参照してください。

 

東京都の場合は、下記の通りです。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/smph/shougai/nichijo/tsuuin/seishintsuuin.html

 

僕が申請にあたって必要だったのは、次の物でした。

 

医療機関からの診断書…2通

 

マイナンバー

 

③健康保険証

 

④身分証明書

 

自立支援医療費制度申請書(これは申請窓口にあります)

 

まず、診断書をもらうのが最初のハードルです。診断書の費用が¥5,000-くらいかかる…(・ω・`)

あと、診断書は提出をすると戻ってきませんので、必ずコピーをして、手元に何かあった時用に置いておくのが良いと思います。

 

また、自立支援医療費制度申請書の作成にあたって、医療機関の住所、連絡先と薬局の住所、連絡先が必要になります。

 

こちらも整えておきましょう。

申請自体は窓口に行き、かくかくしかじかと説明するとそれで終了です。30分程度で終了します。

 

窓口は各自治体の保健所になります。区役所に電話するとたらい回しにされた後、住所の近隣の窓口を教えてくれますので、そこにしましょう。

 

なお、制度の適用(医療費、薬価の3割から1割負担への減額)は、申請した日からです。ですので、職場などの都合がある場合でも事情を説明して、出来るだけ早く申請書を提出しましょう。

 

保険所の方によると、申請後3ヶ月程度で適用書が届くそうですが、医療機関や薬局によっては、最初に提出した物の控えでも対応してくれるそうです。

難しいようであれば、適用書が届いた後、申請後から適用書受け取りまでの機関の差額は医療機関や薬局で請求出来るようです。

 

以上、長くなりましたが、今日、申請してきた感想です。

 

ついでに障害者手帳の方の申請はどうしますか?とも聞かれました。

やはり、そういった方向に進んでいるようですね。

頑張りましょう。